お知らせ | キッチンガーデン

お知らせ

ミツバチに有害な農薬ヨーロッパで全廃

グリーンピース・ジャパンのメールマガジン153号(2017年10月)より転載

 

この夏、殺虫剤フィプロニルに汚染された卵が、ヨーロッパを中心とした40の国と地域でみつかって大問題になったのを覚えていますか。
ネオニコチノイド系農薬とよく似た作用をもつこの農薬、日本でも家庭用害虫駆除剤やペットの寄生虫駆除薬としてひろく流通していますが、稲の苗箱にも一般的に使用されています。

この農薬が、9月30日にヨーロッパ連合加盟国すべての農地で使用禁止になりました。

フィプロニルは、ヨーロッパでは種子をコーティングするなど作物に広く使われますが、少量でもミツバチの行動や学習能力を低下させたり、ウィルスへの抵抗力を弱めたりするといった影響があることがわかっています。

日本では、稲の苗を育てるときの育苗箱や、キャベツ、はくさい、ブロッコリーなどの菜類、その他トウモロコシやてんさいなどの農作物に使用できることになっているフィプロニル。
しかし国立環境研究所による研究報告では、田んぼで育つトンボにも、この農薬が悪影響を与えることなどが報告されています。

ところが規制の厳しくなるヨーロッパとは逆に、日本ではネオニコチノイド系農薬全般についても使用範囲の拡大や残留基準値の引き上げなど、使用が増える傾向にあります。

袴田巖さんの再審無罪を求める10・22浜松集会 =袴田巖さんに再審無罪を全国行動=

◎会場:浜松市民協働センター

◎日時:10月22日(日) 14時~

◎ 「すねの傷は逮捕後の傷」 ビデオ上映

◎ 弁護団報告:小澤 優一 弁護士
小澤弁護士は、巖さんが元気で裁判を闘っていたころを知る数少ない弁護士ですので、「はけないズボン」の話など、当時の裁判のことなどお聞きしたいと思います。

◎ 講演 「袴田再審の壁~検察官司法の古層」
関東学院大学法学部教授 宮本 孝典
宮本弘典関東学院大教授は戦後初の冤罪事件「福岡事件」の支援を行なう等、検察の戦前からの体質を厳しく批判しています.

◎ 特別報告 天竜林業高校調書改ざん事件
再審請求人 北川 好伸
北川さんは、校長先生退職後、在職中の生徒の大学進学のため調書の改ざんを指示し、その生徒の祖父(元天竜市長)から賄賂をもらったという冤罪事件です。現在、袴田さんと同じ東京高裁で再審請求中です。

◎ あいさつ 袴田 巖(予定)、袴田 ひで子

主催:浜松 袴田巖さんを救う市民の会

10月29日(日)、第2回袴田事件がわかる会 参加者受付中

先日の第1回袴田事件がわかる会では、お集まりの多くの方々からご好評をいただきました。弁護団を支えて現在もご活躍の元弁護士の田中薫先生は、袴田さんの裁判に日弁連が支援を開始した当初から長きに渡り弁護活動に尽力されてきた方です。先生のお話しと姉のひで子さんの挨拶を、みなさんが真剣に聞いてくださり、とても良い雰囲気で終始しました。

第2回目の会は、日弁連袴田事件弁護団事務局長の小川秀世弁護士をお迎えして開催いたします。新聞やテレビなどの報道では見聞きすることのない重要なエピソード、事実を聞くことができる貴重な機会です。今、東京高裁で行われている再審請求審は、9月のDNA鑑定をめぐっての鑑定人尋問を終えて、最終局面に入っています。年内に検察側、弁護側の最終意見陳述、来春に高裁の決定が出ると予測されている段階です。

そのDNA鑑定人の尋問では、どのような質疑応答があり、そして何が明らかにされたのでしょうか。そもそも犯罪の証拠としてのDNA鑑定とはどういうことなのか。尋問の結果、裁判官の心証に変化はあったのでしょうか。裁判の結論を決する重要なドラマがあったと思われます。その点を中心に裁判の今とこれからを、小川弁護士に語っていただきます。さらに質疑応答でより広くより深く理解が進められれば幸いです。

また、袴田さんの警察での取り調べに重大な人権蹂躙や、証拠のねつ造、偽造があったことが、3年半前の静岡地裁再審開始決定で指摘されていますが、その驚くべき内容についてもお話しいたします。

第2回 袴田事件がわかる会
日時: 10月29日(日) 午後1時半~4時
会場:浜松復興記念館(浜松市中区利町304-2)
テーマ:新聞、テレビでは語られない事件の詳細
ゲスト:日弁連袴田事件弁護団 事務局長 小川秀世氏  姉 袴田ひで子さん
人数:先着順で新規30名
入場無料

お申し込み方法
キッチンガーデンまでメールで→info@kitchengarden.org
または、浜松復興記念館までお電話で。053-455-0815(受付時間10時~17時)

第1回袴田事件がわかる会に出席した方の感想

*いつも気になっていたけど、わからないままでした。今日は色々なこと難しいことがやさしく説明されてよかったです。
*再審請求の現状が少しわかった気がします。長くかかる裁判には大いに疑問があります。
*再審へのハードルの高さに怒りを感じます。
*田中さんの話、ご自分の経験からくる大変熱のある内容でした。秀子さんのお話、ご本人の声で聞くとさらに胸に迫るものがありました。
*正義が勝つ、届く、とするように応援します。間違った事は、まかり通らないという事を我々の子ども達にも伝えていく必要があります。早く再審して無罪という決定を聞きたいです。
*浜松市民として真実をより深く知ろうと思いました。このような気楽な機会を企画していただき感謝します。袴田さんご本人、お姉さま、心より応援しています。
*大変に理解できました。1日も早く無罪になることを願っています。

第1回袴田事件がわかる会盛況、(静岡新聞10月1日)

静岡新聞にもニュースとして掲載されました。
以下、記事を紹介します。

浜松市民有志が「袴田事件」学ぶ 
勉強会立ち上げ

 静岡地裁の再審開始決定を受けて釈放された袴田巌さん(81)を支援しようと、浜松市民有志が30日、同市中区 のアクトシティ浜松 で、市民対象の勉強会「袴田事件がわかる会」を立ち上げた。関係者 を講師に招いて月1回 開催し、霧田事件」の概要や裁判の現況を学ぶ。
 中心となって企画したのは同市北区で農薬や肥料を使わない農園「キッチンガーデン」を運営する猪野待子さん。1年前に事件をテーマにした映画を見たことで関心を持ち、袴田さんの支援の輪に加わった。「自分と同じように関心がない人たちに、事件について知ってもらいたいと思った」と狙いを語る。
袴田さんの姉秀子さんと元袴田事件弁護団の田中薫さんを招いた初回は約50人が出席。秀子さんは巌さんの近況について「4月からランニングを始め、最近は少しずつ(走るペースが)早くなっている」と紹介。再審などにも触れ「高齢になってきたが、勝つまで頑張る」と語った。

9/30袴田事件がわかる会

袴田事件がわかる会

私たちは、今、歴史の真只中にいることを実感しています。来年にも東京高裁が袴田事件の再審開始を是とするか否かの結論を出します。歴史の立会人としてその時を目前にしているからです。
袴田事件は、四大死刑冤罪事件(免田事件、財田川事件、松山事件、島田事件)に引き続き再審無罪が予定されています。戦後の刑事司法がいまだ暗闇の中で、そこから脱却しようとしてしきれなかった事件であり、警察検察の独善と横暴の悲劇でした。再審は、日本がそれと決別する画期的な歴史であり、日本の縮図とも言える事件です。
しかも、世界が注目しています。「いまだ中世」と指弾されている日本の刑事司法の典型例として目を凝らしているのです。3年前、静岡地裁が再審開始を決定し袴田巖さんを48年ぶりに釈放した時、世界の主要メディアが報道しました。英国大使館がメッセージを発表しました。国際的な広がりと、深さをもった事件なのです。

歴史の目撃者として、立会人として、袴田事件を知って頂きたいと思います。

袴田事件がわかる会

9月30日 1:30~3:30 アクトシティ研修交流センター 52研修交流室 
入 場 無 料
テーマ   <袴田事件とは> <裁判の現状> <巌さんの今>
ゲスト   袴田事件弁護団 元弁護士 田中薫氏      姉 袴田ひで子さん
定 員   先着50名  

主催:キッチンガーデン袴田クラブ   共催:浜松・袴田巖さんを救う市民の会

お申込みは、お問い合わせフォームからどうぞ。又はキッチンガーデンまでメールか電話でどうぞ。 
   Email: info@npokitchengarden.com   ☎ 053-542-3930

Copyright © 2017 キッチンガーデン All Rights Reserved.